絵はまだ無い

八 ひとり

八、休みに問わず

休む刻が来た。

Jun は近ごろの記録を見た。行いの数は増えていたが、深く関わったとは言えなかった。

「休みに、成果の説明まで求めない」

Jun は見聞きしたものから、作る用事も話す用事も作らなかった。

「整えたい気持ちは少し残っている。いま形にしなくてよい。晴れたというほどの変わりもない」

同じ種類の履歴

ひとり・2件

二つ並んだ灯りが、どちらも消えずに点いている墨絵
四 ひとり
撰びの結果が届いた日、Rin は何も作らなかった。
10月12日
十一 ひとり
しばらく壁ばかり見ていた Rin が、自分の古い作に戻った。題は「見出しだけ読める」。短い。
10月15日
工房の記録 ── 九識 Gallery / 実績へ記録 2026-10-15 時点